農園紹介

後押しした妻の“思わぬひと言”で決断

プロ野球引退後、【イチゴ農家になりたい。】そんな思いが自然と湧いてきましたが、趣味とは次元が違うことは想像に難くなく、ダメだろうなとは思いながらも、妻に恐る恐る話を振ってみると、予想外の言葉が返ってきました。
「野球以外で、こんなに生き生きしているのは初めてじゃない？農業をやってみてもいいと思うよ。まだ若いのだし、チャレンジしてみようよ」
という言葉に即決しました。原点となった“イチゴ作り”を数年かけて新規就農者として立派なイチゴ農園成立させることを目指します。
小学3年生から昨季プロ引退の21年間全ての時間を野球に費やして参りましたが、この21年間で培った目標へ向けての熱量や努力の量、苦難を乗り越える力は誰よりも強い自信があります。
そして、今まで野球に注いでいた熱量をイチゴに転換した時にどれだけ美味しい物が仕上がるのか楽しみで仕方がありません。